2012年10月29日月曜日

Wedding at Lake Como

 ©masamitony

東京在住のイタリア人のエリカが北イタリアはコモ湖畔、それもかのジョージ・クルーニーの所有するヴィラの真隣のヴィラ(がはは)でハンサム日本男児のKちゃんと結婚式をすることになり、光栄にもそれに招待されたのでちょっくらちょいとおさーん連れて行って参りました。
な〜んて言いながらそれにかこつけてミラノで美味しいものたんまり食べようとのもくろみもあったりしてw
ジョヴァンニに「キミにはミラノに住んでる友達よりもいっぱい会ってる気が・・・」って言われてまうぐらい、今年はよー来たわミラノ。3回も行ってもーた。もう「ミラノに住んでる」って言うてもいいぐらいかも。
あかん?

そのジョヴァンニの華麗過ぎるフェラーリ(ゴルフとも言うw)でヴィラの荘厳な門をくぐってみたら、そこはうちのおかーはんとかおねーはんとかはひょっとして生きてるうちに見ないんじゃないかぐらいな夢のような場所だった。◯◯殿とは大違いだわ(いや、失礼覚悟だがかなり違う。書かんでええことだがあえて書きたい)。
ジョージ・クルーニー(隣の家主なんだけど)がネスプレッソ片手に出て来てもおかしくないぐらいのところよ。

おりしもその日は5℃の極寒日。コモ湖畔の山は真っ白な霜で覆われていた。
エリカはショートスリーブのドレスで半分凍死しながらの式だった(爆)。
花嫁って大変だわねぇ・・・。 (式は東京で済ませていたので披露パーティのみだった)

それにしても出席者の北イタリア、ロンバルディの人々のおとなしいことよ。
イタリア人は陽気でうるさくていい加減、みたいなイメージを根底から覆してくださった気品のある極めておとなしい皆様だった。
どこやらの国みたいに泥酔して赤ら顔にネクタイ頭にまいて屁こきながら踊ってるようなおっさんは一人もいない(あら、いるのよ、これ結構w)。

ちなみにあたしのイタリア人の友人は完璧に二つに分別することができる。
ニョッキを大量にその口につっこまない限り黙らないうるさい人たち(量と音声がうるさい)とスピーチでも頼もうもんなら頓死しちゃうんじゃないかってぐらいシャイな人たちだ。Ω\ζ゜)ちーん
ちなみにあたしの個人的感想だが、イタリアのインテリ層は欧州のどの国の人よりも寡黙で品格がある(だから個人的な感想な)。
スパゲティ喰いながらVolare歌ってるだけがイタリア人じゃないのだ。クリック☜(でもこの歌は大好き♪)

料理も大変においしくいただいて(最後は苦しい6コース) 披露宴も滞りなく終る頃、コモ湖の上には幻想的な満月がまるで二人の将来を煌煌と照らすように浮かんでいました。
結婚式に出席するの、悪くないわぁ・・・海外では。し〜ん。
日本ではご祝儀のお金が出せずにいろいろ理由を付けて欠席する人も多いと聞く。
わかるわーっ!!!
祝儀にン万も出して離婚されたんじゃかなわないわよ、まったくっ(いや、これも書きたくはないがあえて書く)。
高いご祝儀を搾取してまでなんであんな陳腐なお色直しとか付け毛とか、はたまた聞きたくもないカラオケでシメるような結婚式せなあかんの?と心の底から思ってしまった今回のコモでの完璧なウェディングだった。

あぁ、将来(人生のいつから「将来」っていうのかかなり不明な昨今だけど)は是非コモに住みたい、やっぱりイタリアが一番だわ、とまたまた一層パーソナルなものになりました。
もうほんと、イタリアってなんなのっ。号泣。
・・・・・・の、はずだった・の・だ・が。
つづく♡




お幸せに♡




2012年10月20日土曜日

六ヶ月病、完治へ♡

かずちゃん撮影のあたし♡ルンド大聖堂にて

酒◯法子舞台で完全復帰へ・・・のこの「へ」がノ◯ピーが復帰することより鼻につくのってあたしだけ?
片◯鶴太郎、小森のおばちゃまのモノマネ封印へ・・・・とか。
ま、いいけどさぁ。( ーoー)y-~~~
と、タイトルに「へ」付けてみました。ぶっ。

閑話休題。

この一ヶ月、日本に行ったこととお友達がそれぞれ香港とロンドンから遊びに来てくれたおかげで例の六ヶ月病が治りつつあります。
つかほとんど治りました。いやぁ早かった。がははは。
Ω\ζ゜)ちーん

日本は良かった、などとよそ行きの顔でブログに書きながらも実は大阪に行く前の最後の2日は密かにスウェーデンに帰りたい病になっちゃったっていう(嘘で固められたブログw)。

それを仕上げてくれるかのように、お友達が二人羽衣天女の如くやってきた(涙)。
いやぁ、良く喋って良く癒されました。
香港のMは普段はエコノミヒクラスなんて絶対乗らないのに、貯まりに貯まりまくったマイレージを使ってあたしに会うためだけにエコ乗り換えて15時間かけて来て下さった。号泣。
ロンドンのかずちゃんはイギリス人のご主人も一緒に来て下さった。
イギリスにいる時はついぞご縁のなかったイギリス人だけど、このスウェーデンにまで来て泊まってくださるなんて人生ってなんだか皮肉だわぁ・・・w
「旦那も行っていい?」なんて聞いてくれるなんて本当に嬉しいことじゃないの。(あ、来る旦那によるかもw)

二人とも海外在留邦人(この言い方ウケるなw)なので、あたしが言いたいこと全て言わずとも真意のほどを判ってくれたのがありがたかったってのもあるけど、彼らの旅行者としての新鮮な視点でこの街のことが再確認できたことが一番の妙薬でした。

また是非今回みたいにお土産沢山持っていらしてください♡がはは。

彼らが帰った後のスコーネ地方はもうすっかりまっ黄っ黄ぃのハチミツ色の世界。
ここ2、3日は陽気も暖かく、地面に溜まった枯れ葉に反射して眩しいぐらい。

黄金だしょ?


今日は友人の息子さん達(平均年齢20♡)が4人もピアノの下にカーペットを敷くのを手伝いに来てくれた。んもぅぅぅぅ、イケメンっ♡
頼めば「よっしゃほな行ったろかっ」と、すぐ手伝いに来て下さる。
そういう横のつながりが涙ちょちょぎれるぐらいありがたいし、慣れない土地での生活でどれだけ助かっていることやら。
小都市暮らしも、なかなか良いわね(の上から目線)。
これでやっとあたくしどものアパートも完了した感があり、ここに腰を下ろす覚悟もできましたわいな。
寒く暗い冬ももうすぐやって来るわけだし、六ヶ月病なんてしょんべん臭いこと言うてられまへんw

「せ〜のぉ、ぶっ☆」みたいなお約束は高貴なスウェーデン紳士にはない(意味不)


かずちゃんの今回のコペンハーゲンにてのブログも是非どうぞ。
デンマークの幸せのコイン、死活問題だから全然その美しさなんて見ずに使いまくってた(汗)。
KRess Room


2012年10月11日木曜日

ナマと書いてウヴと読む

おぢさんも赤かよっ!


その昔・・・。
ニューヨークにいた時のお話。
アカクロというトランプのゲーム、みなさん、ご存知?
複数名(5人以上が盛り上がる)が集まり、誰かがその場にいる皆に向かって質問する。
例えば「この中に嫌いなやつがいる」とか「私は逮捕されたことがある」みたいな。
で、その答えがYESなら赤、NOなら黒を裏向きで出し、皆が出し終わったあとひっくりかえし「げええっ!逮捕されたやつこの中に二人もいるよぉ!誰だよぉ〜?」みたいになる、実に下らないゲームよ。
誰がどのカードを出したかもちろんわからないし、追求しないという。
Ω\ζ゜)ちーん

あの時はたしか7人ぐらいいたと思う(全員日本人)。
異性に興味ありません人生ピアノにかけてます風絶対音感女子や眉毛真ん中でつながっちゃってます風オタク系男子も複数名いた。
「このメンツだったらさぁ、7ならべやババ抜きしたほうが盛り上がるんじゃないのぉ? 」
とは思ったが、とりあえずこの皆さんの統計とっておくのもいいかと思い、赤黒することに。
( ーoー)y-~~~

最初は「ニューヨークが好き。」とかいうどーでも良い質問ばっかだったんだけど、
 いきなり誰かが
「キッチンでセックスしたことがある人」
とかいうとんでもないこと聞きやがった。
こんなの全員黒に決まってるじゃないの。
あたしはそんなのないし、あたしがないぐらいなんだからこいつらももちろんあるわけないだろ。そんなエキサイティングなこと一生ないよ、こいつらは。あはははは。
と、たかをくくったところでいざ7枚のカードを表にしてみたら。
なんと・・・・黒が一枚だけ・・・。さー(血が引く音)。
言わずもがな・・・あたしが出した黒だった。
Ω\ζ゜)ちーん つか !Σ( ̄□ ̄|||) ソロ活動。
つか、この眉毛一本男も、ピアノに人生かけて来たようなジーマメ(真面目って書けよ)女もキッチンで濃厚な危険な情事的メイクラヴの経験があるわけぇ?
ゐやぁぁぁっ!

そしたら次に誰かが「日本に帰ったら、体だけの関係、所謂セフレがいる」
とかいう、解析不可な質問を・・・・。
さっきのキッチンでの・・の質問は、たまたましたところが狭いワンルームで、一回転したらうっかりキッチンエリアに片足つっこんじゃった、って程度でみんな見栄はって赤出したってのがオチだろ。
(「天蓋付きのロココ調の部屋でやったことある人」とか言う質問しろよ、ビンボー人っ! ・・・いや、これも黒だが・・・)
今回のこれはまぎれもなく全部黒だろ・・・あはははは。

と、開けてみたら悲しいスペードのAが一枚、眩いばかりのハートやダイヤにまざってぽつりと・・・。

 「感じてる演技をしたことある」

また黒一枚だった。

「顔に◯◯された(またはした)」

ええええ?これって基本なのぉ?!

「ライトSMしたことある」

んもーやだっ!!!
 

そしてそんな質問繰り返してたら、お堅い風女子の一人が
「すみませーん、手持ちの赤のカードなくなっちゃったんで赤補充しま〜す。」
と挙手して言いやがった、コノヤロー。 カァーΣ^)/
あたし:「黒まだまだ一杯あるんだけど、黒下さい、とりあえず。あはははは(2万デシベル)。」

完敗だった・・・。



「下の口はつねに寡黙である・・・」
フランシス・ベーコン(☜言ってません)
Ω\ζ゜)ちーん

っていうか、あぁほんとにウブだった。
つか、今もそれ系の観点からいうとかなりウブである。

それとは別の時に「キッチンでした時キッチン用品を用いた」という質問にアカクロのルールが判ってなくて照れながら堂々と表向きにハートを出してきたミカちゃん、今どうしてるのかしら。

ウヴなあたしにもそうじゃないあなたにも今日の快晴は眩しかった

2012年10月8日月曜日

Autumn in Malmö



スウェーデンの秋。
この国の夏と冬は多く語られるけど、その間の駆け足のように過ぎて行く秋にはあまりスポットライトがあたりません。
日も長く眩いばかりの美しい夏から、日も短くなり冬時間になった途端に真っ暗になってしまう秋はハッキリ言って嫌われています。
スウェーデンではこの時期が最も「冬期性鬱病」になる人が多いというのも頷けるわぁ。

こんな秋真っただ中にハチミツ色の落ち葉に囲まれながらいろいろ悶々としているあたし。
日本から帰ってくるといつもこのズンっとした気分になってしまうのよね。
なんで悶々とするのか今まで良く判らなかったけど、今回その実態みたいなものがかなり形づいてきたような気がしないでもないの。
ちなみに今回は6ヶ月病もあって(爆)それの相乗効果でアイデンティティ的にぐらぐらいつもより余計にしちゃってる的な・・・。

NYに住んでる時、そりゃ理不尽でいやなことは沢山あって、それに対して文句言うと
「だってNYだからしょうがない。自分は自分で守りなさい。」と言われた。
イヤだったら出て行きなさい、ぐらいの勢いで。

ロンドンなんてもうツッコミどころ満載で、でもイギリス人や英国在住歴が長い人達は
「だってイギリスだもん。500年前からこうだもん。」と理解できないあたしを哀れんでいるように言う。

スウェーデンでは、レジに長い行列ができてるのに別におばちゃんが悪びれるでもなく、並んでる人が怒り出すでもなく、悠長にやっている。
もうちょっと早くできないのかしら・・・なんて言おうものなら、「あんた人非人かい!」ってな感じで見られるに違いない。

それに引き換え見てみろ、日本をっ!
まるでつっこむところなんてビタの1㍉もないじゃないか。
スーパーのレジでは5秒も待ってないのに「大変お待たせいたしましたぁ」。
カフェに入ると若いお姉さん達が明るい声で「いらっしゃいませ、こんにちはっ♡」。
居酒屋が予約で一杯だと「あいにく満席いただいておりまして。大変恐縮でございますがぁ。」
別にその店員さんの過失ではないのに、文句言えば必ず謝ってくれるし・・・。
電車なんて2分遅れただけで「お急ぎのところ、大変ご迷惑ではございますが・・・」などとこちらの都合まで心配してくださる。
しかもお尻は洗ってくれるわ、風呂がふきこぼれそうだと教えてくれるわ・・・。

でもよ、まだ汚れてもいないケツを喜んで拭いてくれるような素晴らしい国よりも、なんにもしてくれないサービスなんて言葉要らないんじゃないの?みたいな国をわざわざ選んで、しかもそちらに永住してもいいなんていったい全体あたしったらどこでおかしくなっちゃったのかしら・・・。

ねぇ、そこのところ本気で教えてちょうだいよ。
秋の夜は長いんだから・・・。


(あたしがもっとも忌み嫌うものは、このテのものを読んだ時に「ほんと海外ってなんでも遅いですよね。しかも誰も謝らないし。」と本気で思っちゃう人達である。行間を読め。そんな言葉があったのも今は昔。)

2012年10月3日水曜日

なによ、なにわっ!

夜の法善寺横町

大阪・・・。
中学の修学旅行で一回、友人に会いに一度(しかも3時間ぐらい)行ったことがあるだけの未知の大都会。
あたし関西アクセントなのでさぞ大阪や関西地方に詳しいと思われがちなんだけど、じつは全然知らないの。

詳しい人達から大阪人のことを東京人とは全然違う、おもろくてフレンドリーな人達と聞いていたのでワクワクしながらなんば駅に降り立ってみれば・・・
地下鉄乗る時、腹で滑りこんできて「あっつー、あっつー」言うてる人がいるわけでも、「いらっしゃいませ、どちらさんですか、くわばらのおばーちゃんです、おはいりください、ありがとう」と一人芝居を打ってる人がいるわけでもなかった。
なんや・・・。Ω\ζ゜)ちーん

でもこの街、どこかすごい懐かしい感じがするのはなぜかしら、と難波のあたりを彷徨していて考えていました。
裸で飛び込んでる人なんていてへん・・・

そうなの、醸し出してる匂いがどことなくマンハッタンに似てるのよ。
都会の猥雑な感じといい、商業施設と住居(マンションとか)が混在してるあたりがっ。
しかもこの街の発している「気」が明らかに東京の持ってる真面目でちょっと気取った感じではなく(この東京の未来永劫ついて回るであろうイメージってすごいわ、ほんとはちょいと違うのに)、少し退廃的で耽美な「セ・ラヴィ」な感じもして、それってパリにも似てるってことなんかおっ!
なによ!なにわっ!

あたしが高校時代に習ってたピアノの先生がもし大阪の音大出身の方だったら、東京に進学することなく大学時代はこの街で暮らしていたのかしら。
全く違う人達に出会って全く違う人生を送っていたことであろう。

人生はまるでパチンコ台の上の玉のよう。
いろんな釘に当たって、弾かれ飛ばされ最後はいったいどの穴に入るのかしら・・・。
まるで「釘を読まない」人生送ってるなぁ、なんて法善寺の御不動さんにお参りしながらぼんやり考えておりました。

夜、パリ在住でちょうど日本に帰国していたMちゃんとツイッターで長い間フォローしてくれてる皆さんにお会いできたことはこの旅のクライマックス。
わざわざ忙しいのに来てくださった心優しいマドモアゼルたちに感謝よ♡
そしていただいた隠れ家のような韓国家庭料理でオモニが「あ〜んしなしゃいねぇ」と口に入れて下さったそのパジョンのその美味しかったこと。
この日本の旅を今ぎすぎすしてる関係にあるらしい韓国のやさしいオモニの作る料理で〆られて、なんだか感慨深かった。

ほな、また会う日まで。おおきに、ありがとさん。