2013年3月31日日曜日

Höganäs

と書いて、ホーガネスと読む。

質実剛健なホーガネス焼き


マルメから北上してヘルシンボリを越えたあたりからデンマーク側に尖ったオッパイみたいに突き出してる半島があります。Kullaberg(と書いてクッラベーイ)半島です。

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スウェーデンの風光明媚な場所は大抵リッチピーポーが集まると相場は決まってるんだけど、ここもその一つ。ニューヨークのイーストハンプトンを彷彿とさせる景色と小綺麗な人達。
半島の始まりホーガネスから先端のMölleにかけてまるで真珠のような海が広がってます。

焼き物で有名なホーガネスにあるHöganäs Saluhall(市場)が最近のあたしのFavorite。ヘルシンボリのBちゃんに教えて頂きました。
こないだも来たばかりなのに今日も100キロの道のりをレンタカー飛ばしてやってきました。もちろんマニュアル車よ、スティックシフト!おほーほーほー。
市場と言っても中はグルメマーケット、ホーガネス焼きの直売店、ギャラリー、レストランからなっており、1日はいれないが3時間は過ごせます。


ここのレストラン、ビュッフェスタイルなんだけどスウェーデンにあるまじき美味さ♡♡♡ うちのおさーん美味すぎて(まさかこの国でこんなビュッフェにめぐり会えるとは!)いつもの如く泣いちゃったっていう。し〜ん。
このクオリティで145クローナ(1800円ぐらいな感覚)って持ってけ泥棒だと思うわよ。

このスウェーデン、車があるのとないのとじゃ大違い。
素敵な場所は車じゃないと行けません。
・・・と考えてみたら、アメリカはもちろんイギリスもフランスも、そして日本も車があったほうが公共の乗り物使うよりも行動範囲が違うよね。
こないだ電車で山口から岩国行くのもエラい大変やったもん。

車買うべきぃぃぃ?

スウェーデンはマジでイケメンは多いの


パンの下にラムのシチューが隠れてます



春の日差しになってきたけどマイナス2度

2013年3月22日金曜日

日本とフレデリックの悲劇



ちょっくら所用で日本に6日だけ帰国しました。
今回は母に会うだけ、Y県のみに滞在するだけの6日間でした。いろいろ考えさせられることも多くて、6日のショートステイで体力的にはキツかったけど大変有意義でした。

わたくし事はさておいて、このY県。東は岩国、北は萩、西は下関と(ってこうやって地名書いたらY県って書いてる意味ない。がははは)観光名所がてんこ盛りな県って、三重県出身のあたしにしてみたら今の今まで全然知らなかったことなのよぉ。
ということで、今回は岩国錦帯橋から、下関長府までずいずいと一人で行って参りました。

どこもかしこも素晴らしかったですっ。
素晴らしいし、観光名所にありがちな日本近代化150年の醜さを集めたみたいなところがさすが長州、他と比べて格段に少ないとは思う。

少ないのだが・・・・。

正直今ここまで海外やら「素敵なもの」を知り尽くした日本人が多い中、日本の観光のありかたを根底から換える必要があるっ!なんてエラそうには言いませんが、それなりの転換を計らないとこれから難しいんとちゃう?
とくに山口はもそっと上手いことやったら海外からも大勢のお客様を呼べると思うの(福岡広島に挟まれてるのも利用してよ)って山口って書いちゃった、もーっw
海外っていうても日本近隣の海外だけじゃなくて、欧米諸国方面からも。
な〜んて書いても、また違う方向に突き進むんだろうなぁ、英語でガンガン余計なアナウンスとか流すんだろうなぁ・・と想像してしまうと悲しくなるわ。

ねぇ、バブル期、いやそれ以降でも税金使ってファーストクラスで海外の観光地を「視察」にいらっしゃったオエライ人達って、帰国後ちゃんとそれ活かしたのかしら?

あらやだ、またネガになりそうなので、この辺で。
頑張れ、美しい長州♡

釘を一本も使っていないという岩国の錦帯橋はまさに今っ!サクラの時に是非行ってください♡

どうでもええが、西の玄関口KIXで・・・。
Mr. Fledelick Gustavsbelg, prease come to ◯◯◯(航空会社)'s check-in counter.
と、ほぼ(つか完全に)LとRが逆だったのがもうお家芸的な様式美だったw
ここの空港の英語の悪さって、あたしが言うのもなんだけど、ほんと、なんだけど、目に余るものあるわよっ。
英語のアナウンスの後、外国人の皆様が顔見合わせて「何?何?今の何?」って言うの、ちょっと滑稽よ。
あぁ、こういうこと書いちゃいけないんでしょ。
そうよね、いけないんだわよね。一生懸命頑張ってる人に対して・・・。
ごめーん(軽っ)♡

Frederickさん、気がつかなかったと思うw

2013年3月5日火曜日

パリじゃなくて良いパリ

パリのユダヤ教芸術歴史館(素晴らしい建物)にての展覧会でした



ロンドン在住のライターの友人、KYOちゃんが「パリであるロバート・キャパのLa Valise Mexicaine (The Mexican Suitscase)ってエキシビションに行かない?」と誘って下さったので、ちょっくらちょいとまたまたパリに行ってきました。

もちろんキャパという名前は知ってはいたけど、どちらかと言うとアンリ・カルティエ・ブレッソンにご執心だったあたしはその戦争フォトグラファーのことに対する知識はまったくなし。今回のエキシビションに行くまでアメリカ人だと思ってたんだもの(ハンガリー人)。
どうしてメキシカンスーツケースというタイトルなのか、そしてその恋人で同じく戦争写真家だった美しいゲルダ・タローのことももちろん全然知らなかった無学なわたしだわよっ!
ちなみにこの「タロー」って、その頃パリ在住だった岡本太郎から取ったらしいわ。

文藝春秋やNHKの沢木耕太郎さんのキャパの「崩れ落ちる兵士」(このページにある「謎解き」の章をご覧になられるといいでせう)についての大変興味深いドキュメントを読んだり観たりしている方なら、きっとこの展覧会も楽しめるはず。

キャパのスタジオや、そして彼の同朋のチーキー・ウェイジについて書かれているKYOちゃんのブログも是非。
KYOちゃんも書いてるけど、このエキシビションに行く時は是非虫眼鏡持参でどうぞ♡

それにしてもあたしとKYOちゃん、展覧会は静かに観たものの、それ以外の時間はすべて喋くりマンボーで
「これって、ロケーションがパリである必要ないよねぇ」
と二人で顔見合わせて笑うぐらい、パリはほぼ無視だった。Ω\ζ゜)ちーん
折り紙のはなし、最近の変な日本語の話、そしてビニ本から写真論まで話題が抱負で博識なKYOちゃんとは何時間あっても足りません。
それにパリ在住のMちゃんとYちゃんがジョインしてくれて「そこまで言って委員会」状態にww

深夜まで・・・。

人生80年ぐらいじゃ、喋りたらんっ!!!!!

KYOちゃん、美術館前にて